
昨日は、大学時代を共に過ごした屋島寮の仲間との久しぶりの飲み会。
関西には10名以上の仲間が住んでいますが、この日は3名で集まりました。顔ぶれは、3年半ぶりに会う友人と、つい1か月前にも会った友人。そして私。場所は大阪梅田、キッテ大阪の昼飲みからスタートです。
昼から飲むという贅沢な時間は、学生時代を思い出させるもの。定年後の生活や、何もしない時間の過ごし方、最近の出来事など、話題は尽きません。気が付けばあっという間に2時間が経過。
梅田の新名所「グラングリーン大阪」へ
店を出た後、せっかくなので新しくできた「グラングリーン大阪」に足を運ぶことに。実は、仲間の一人はつい最近、スーパーフライのコンサートで訪れたばかりだったそうです。
到着してみると、ちょうど地酒フェアを開催中。ここで再びの日本酒タイムとなりました。会場では外国人観光客の姿もちらほら。
スイスとアメリカからのゲスト
一人でお酒を楽しんでいたスイスの男性に声をかけ、一緒に乾杯。たわいもない会話を楽しんでいると、さらにアメリカ出身の男性も合流。彼は英会話スクールの先生で、西宮に住んでいるとのこと。
つたない英語ながらも笑顔でやり取りし、「せっかくなら外国人があまり行かない場所へ」という流れになり、5人で阪急東商店街へ移動。
ネギ焼きで国境を越える
最終的に入ったのは「ネギ焼きの山本」。名物のネギ焼きととん平焼きを囲み、ビールで乾杯。スイスの男性は「こうして声をかけてもらって、一緒に飲めるなんて嬉しい」と喜び、アメリカの男性とは「また飲みに行きましょう」と再会の約束を交わしました。
偶然は、声をかける一歩から
昨日は、ただの同窓会が、いつの間にか国際交流の場へと広がりました。きっかけは、ちょっとした声かけ一つ。
言葉は完璧じゃなくても、笑顔と乾杯があれば距離は一気に縮まる。そんなことを改めて感じた一日でした。