
■ 朝の服装選びもレジリエンス
昨日の雨が暖かい空気を運んできたせいか、今朝は10度以上とこの時期にしては暖かい朝でした。
私も、朝起きて布団から出た瞬間、
「今日は寒くないな」と体感しました。
その時点で、今日はセーターは必要ないなと判断。
毎朝、「その日の天気と気温」に合わせた服装を選ぶようにしています。
■ 三宮の街の様子と感じたこと
さて、仕事先のある三宮に着いてみると、
- マフラーを巻いた人
- ダウンジャケットを着た人
そんな冬装備の人がちらほら。
今日の予報では最高気温18度近くまで上がると言われていましたが、
街行く人の多くは「いつもの習慣」で冬のままの装い。
この光景を見て、私はふと感じました。
「今日は暖かいという情報を踏まえて行動する」ことも、
実は日々のレジリエンスなのではないかと。
■ レジリエンスとは? ~柔軟な対応力~
レジリエンスといえば、よく
「困難を乗り越える力」や
「折れない心」といった意味で使われますが、
それだけではありません。
本来のレジリエンスとは、
👉 「変化に柔軟に適応する力」
つまり、「いつもこうだから」ではなく、
その日の状況に応じて自分の行動や考えを変えることが大切なのです。
■ なぜ服装選びがレジリエンスなのか?
服装選びは一見「些細なこと」に思えますが、
- 今日の気温
- 予報の変化
- 屋外と室内の温度差
を考えて、最適な服装を自分で判断する力。
この状況に応じて自分を調整する力こそ、
まさにレジリエンス的な思考です。
たとえば、
- 無駄に厚着をして汗だくになる
- 薄着すぎて風邪を引く
こうしたリスクを避けるために、
「情報をもとに判断し、柔軟に対応する」
これができることは、日常生活の中でも非常に大切なスキルです。
■ まとめ:日々のレジリエンスを意識しよう
「レジリエンス」というと、
つい大きな困難を乗り越える話に目が行きがちですが、
実はこうした日々の小さな判断と対応こそが、
いざという時に活きる「本当のレジリエンス」を育ててくれるのです。
服装選びも、
「どうせ寒いだろう」ではなく、
「今日はどうか?」と一度立ち止まって考える。
そんな小さな習慣が、
✅ 日々の快適さ
✅ 健康管理
✅ トラブル回避
にもつながります。
皆さんも、ぜひ「今日に合わせた自分」を意識してみてください。
それがきっと、あなたのレジリエンスを育てる一歩になります。