
日本列島を強い寒波が覆っています。
一年で最も寒い時期とされる「寒の入り」を迎え、暦どおり厳しい寒さがやってきました。各地で気温はぐんぐん下がり、氷点下となる地点も増えています。
街を歩く人の姿を見ると、寒さのあまり手をズボンや上着のポケットに入れて歩いている人が多くなっています。
しかし、この何気ない行動が、冬場の転倒事故の大きな原因になることをご存じでしょうか。
冬の道路や歩道には、ブラックアイスバーンなど、見た目では分かりにくい滑りやすい場所が増えます。
気付かないうちに足を取られ、バランスを崩すことも少なくありません。
手袋をしていれば、とっさに手を使って体勢を立て直すことができます。
しかし、手をポケットに入れたままでは、バランスを崩した瞬間に対応できず、姿勢の維持が難しくなります。
ほんの数秒の反応の遅れが転倒につながり、特に高齢者の場合、転倒は骨折や寝たきり、場合によっては命に関わる事故に発展することもあります。
寒い季節だからこそ、
- 手袋を着用すること
- 歩くときは手をポケットに入れないこと
この2点をぜひ意識してください。
「寒さ対策」と「安全対策」はセットです。
冬の街を安全に歩くために、今日から行動を見直しましょう。