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四国八十八か所歩き遍路旅 14
岩間寺からJR四国バスで松山へ入り、道後温泉近くのお宿にぎたつ会館(学校の先生の保険て運用している宿)に宿泊(大浴場の温泉はやはりいいわぁ)
翌日、松山市内のお寺を第46番札所浄瑠璃寺から第53番札所円明寺まで八寺駆け足で回りました。かなりきついので、またまた荷物はお宿に(今回は二泊しているので自分の部屋に)置いたままです。朝から雨だったのでお宿の傘をお借りして回りました。
松山市内はかなり近い位置にお寺が集まっています。浄瑠璃寺~0.9km~八坂寺~4.5km~西林寺~
3.2km~浄土寺~1.7km繁多寺~2.8km石手寺~
11.4km~太山寺~2.3㎞~円明寺です。すこしきついですが回れない距離ではありません
【お遍路基礎知識】(番外編)
下の石碑は、種田山頭火の
『分け入っても 分け入っても 青い山』の碑です。
その他にも松山ゆかりの俳人の碑が石手寺の前に流れる川沿いにあります。山頭火は好きな俳人の一人です。自由律俳句の第一人者です。
生まれは山口県ですが、晩年は松山に移り『一草庵』を決庵し
松山で没しています。四国には同じような自由律俳句の尾崎放哉と言う俳人が小豆島で最後を過ごしています。
放哉の俳句には
『咳をしても一人』『こんな良い月を一人で寝て見る』などがあります。