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【日常のレジリエンス】三ノ宮駅で気づいた、柔軟に対応する力
こんにちは。
今日は、阪神三ノ宮駅での小さな出来事から、
「普段の生活に潜むレジリエンス」についてお話ししたいと思います。
■ 阪神三ノ宮駅での違和感
先日、阪神三ノ宮駅から高速神戸に向かうため、普通電車に乗ろうとしました。
電光掲示板を見ると、表示は「◯1~◯3」。
「あれ、3両編成?」と少し違和感を覚えつつ、3両目を示す◯3の位置に並びました。
ところが――
周囲には、多くの人々が◯4から◯6の位置にも並んでいるのです。
もしかして、
- 電光掲示板をそもそも見ていない?
- 見ていても内容を理解していない?
そんな疑問が頭をよぎりました。
■ レジリエンスは、日常の「小さな適応力」
ここで私は気づきました。
こうした場面でも、
👉 普段から状況を読み取り、柔軟に対応する力=レジリエンスが問われているのだと。
多くの人は「いつもの習慣」で動きがちです。
普通は4両編成、6両編成だから……と、無意識のパターンで行動してしまいます。
けれど、
- 状況が変わったときにそれに気づけるか?
- 「おや?」と違和感を感じたとき、行動を変えられるか?
これこそが、日常におけるレジリエンスの具体例なのです。
■ レジリエンスは特別な力ではない
レジリエンスというと、
「大きな困難に立ち向かう特別な精神力」
のように思われがちですが、実際は違います。
レジリエンスとは、
👉 「今、この場の状況を正しく捉え、必要なら自分の行動を調整する力」。
- 電車の編成に合わせて並び直す。
- 急な天気の変化に備える。
- 予定外の事態に臨機応変に対応する。
こうした一つひとつの“適応の積み重ね”が、
日常生活の中でレジリエンスを鍛えているのです。
■ まとめ:レジリエンスを意識して日々を過ごそう
三ノ宮駅での体験を通して、改めてこう思いました。
「レジリエンスは、日々の生活にあふれている。」
大事なのは、
- 状況を読む力
- 違和感を感じ取る感性
- 行動を変える柔軟性
これらを少しずつ意識して過ごすことで、
いざというときの大きなレジリエンスにもつながるのです。
皆さんもぜひ、今日の生活の中で小さなレジリエンスを意識してみてください。
それがあなた自身を支える、しなやかな強さになるはずです。