濵口労働安全コンサルタント

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七草粥と安全の心がけ

1月7日の「七草の日」、皆さんは七草粥を食べられましたか?七草粥は、年末年始の暴飲暴食で疲れた胃腸を休めるだけでなく、一年の無病息災を願う行事として知られています。せり、なずな、ごぎょう……と、春の七草を入れた粥を食べることで、心も体も整える大切な風習です。

さて、この七草粥に込められた「整える」という意味、現場の安全にも通じるものがあります。年初は何かと気持ちが浮つきやすく、忙しさや新しい環境への対応で注意力が散漫になりがちです。しかし、作業前に足元を確認し、道具や機械の点検をすることは、「整える」ことそのものです。

安全も同じです。日々の習慣の積み重ねが、無事故という大きな成果につながります。今年一年、七草粥を食べるときのように、心を整え、安全に気を配る習慣を大切にしていきましょう!

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