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四国八十八か所歩き遍路旅 5

徳島県最後の第二十三番札所薬王寺から先は、高知県に入ります。次の室戸岬の第二十四番札所最御崎寺までは、75.4kmあり、歩けば2日から3日掛かります。ほとんどが太平洋沿いの国道55号線を歩きます。

 今回は、交通機関併用でお遍路を行っていたので、この75.4kmをJRと高知東部交通のバスを併用しました。下の写真は阿佐海岸鉄道の車内に吊るされていた“飾りお雛様”です。薬王寺の日和佐駅から海部駅までがJR四国の牟岐線(100円稼ぐために1600円掛かる超ローカル線)海部駅から甲浦駅までが阿佐海岸鉄道になります。

 歩き遍路をされている方は、歩きに重きをおけれている方が多く交通機関を使われません。四国の交通機関を守るためにも、交通機関併用でのお遍路を推奨します。

 今回は大学院の入学手続きが3月10日だったので、3月10日までに帰ることが条件でした。山道を歩き、海岸線沿いを交通機関併用で回りました。

【お遍路の基礎知識 その5】

読経について。本堂、大師堂では読経を次の順番で行います。

  • 合掌礼拝

「うやうやしくみほとけを礼拝したてまつる」と唱えます。

梵語 おんさらばたたぎゃたはんなまんなのきゃろみ

  • 開経偈  一返
  • 般若心経 一巻
  • 御本尊真言 各お寺のご本尊の真言を三返(三回繰り返します)ご本尊は各お寺で異なります。

・不動明王、釈迦如来、文殊菩薩、地蔵菩薩、弥勒菩薩、薬師如来、阿弥陀如来、大日如来、

 虚空蔵菩薩、千手観世音菩薩、聖観世音菩薩、馬頭観世音菩薩、十一面観世音菩薩、大通智勝佛

 毘沙門天 となります。例)地蔵菩薩 梵語 おん かかか びさんまえい そわか

  • 光明真言 三返
  • 御宝号  三返 南無大師遍照金剛
  • 回向文

 読経は、経本をかならず手にして読むのが正しい作法です。後に続く参拝者の妨げにならないように正面を避け、左右に寄って行います。読経は『緩ならず急ならず、低からず高からず』中庸の声を出して坦々と唱えます。

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