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四国八十八か所歩き遍路旅 9
『修行の道場』高知県では、流石に修行の道場と呼ばれるだけあると思う場所に札所があります。
三十三番札所雪蹊寺、三十四番札所種間寺と平地にあるのですが、三十五番札所清瀧寺は高知市を一望できる山の上にあります。荷物さえなければ楽なのですが・・お遍路道の途中にあるタクシー会社に「お遍路さんお荷物預かります」と書いてあります。私が歩いているときには、人が居なかったので諦めましたが預けてください。それと、その道ので「お遍路さーん」と声かけられ四葉のクローバーを頂きました。
三十六番札所青龍寺から三十七番札所岩本寺への道のりは、二方向あります。横浪スカイラインを歩くコースと宇佐大橋を渡り内海沿いを歩くコースがあります。横浪スカイラインコースはアップダウンが多く結構厳しいですが、右の写真の一番上の写真のように綺麗な海岸線が見れます。
《同行二人》
今回のお遍路では、宿で一緒になり色々話をすることはあったのですが、一緒に歩いたのは横浪スカイラインを歩いた岡山牛窓の農業をされている方でした。
二人で歩調を合わせながらいろいろ話しました。その方は、区切り打ちで岡山から車で三十七番札所岩本寺近くに車を駐車し、電車で三十六番札所青龍寺へ移動し歩かれています。現在は実家の農業をされていますが、元は災害防止の責任者をされていた方だったので、話が合いずーっと話していました。時間のたつのも忘れて・・・同行二人も良いものですね