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四国八十八か所歩き遍路旅 21
高松市内を抜け、屋島の麓へ着く前にはまたまた雨になっていました。屋島は大学時代四年間を過ごした青春時代の思い出の地(おおおおおーーーー)寮に顔を出しのですが、春休みなのか、時間帯が悪かったのか誰もいなく仕方なく、お宿へ(ささや旅館)お宿の若女将は、私が寮にいた時に小学生で寮祭に遊びに来ていたそうです。夜ご飯は、“うどんすき”やはり讃岐うどんは美味しいですね。屋島には『わらや』(通称ざいごうどん)と言う西讃では一番と言われるうどん屋さんがあります。タライうどんが有名で、御出汁と薬味のネギがとっても美味しい店です。
屋島寺への登り坂、学生時代に早朝にスクラムを組んで登る屋島登山以来、38年振り・・こんなに急な坂だったのかと感じつつ、早朝登山を行っている地元の方々と朝の挨拶をかわしつつ・・・屋島寺にはお稲荷さんではない?狸神社(弥三郎たぬきと言われます)第85番八栗寺へ向かう道は、途中が崩れ少し危険です(注意)八栗寺へは八栗ケーブルで登る方が多いですが、参道を上ると途中の茶店で草餅のお接待を受けました。つきたての暖かい御餅であんこがそんなに甘くなく大人の味です。
第86番志度寺、87番長尾寺へ向かう道ではまたまた雨の中です。
【香川県の安全】国道の横断に押しボタン式信号があります。普通は押しても周りの信号に合わせて変わることが多いのですが、香川では押すと少し待つと変わります。待ち時間がないので、無理な横断をする方はいないようです。