濵口労働安全コンサルタント

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心理的安全性が無い企業の顛末 みずほ銀行

 2021年、金融業界で最も大きな話題になったのは、みずほ銀行のシステム障害問題だろう。年末にも人為的なミスとはいえ、他銀行に振り込みができない不具合が発生した。みずほ銀行では2月以降、計8回のシステム障害が連発し、11月に金融庁から業務改善命令、財務省から外為法に基づく是正措置命令を受けた。みずほ銀行は金融庁にお伺いを立てないと何もできない銀行になり下がった。2002年4月に第一勧業、富士、日本興業の3行が統合し発足したのがみずほ銀行です。他のメガバンクである三菱UFJ銀行と三井住友銀行はそれぞれの合併時、運営効率化などのためにシステムを一本化し、開発や運用について三菱UFJは日本IBM、三井住友はNECに主に委ねている。しかし、旧第一勧業、旧富士、旧日本興業の3行が経営統合して誕生したみずほは主導権争いが続いたとされ、旧行のシステムを併存させる形で平成14年4月に開業。同月と23年3月に大規模なシステム障害を招いた。これを教訓に4000億円超を投じて新たなシステム「MINORI(みのり)」を令和元年7月に全面稼働させたが、ここでも旧3行の縄張り意識が影を落とす。旧3行が利用していた富士通、日本IBM、日立製作所に加え、NTTデータも携わり、他行に比べて複雑な構造になった。

  メガバンクと言われる、三菱UFJ、三井住友、みずほ銀行で何故、システムを一本化が遅れ、遅れたシステムの構築にまで旧行意識が残っていたみずほ銀行には何が足りなかったのか・・・それが

心理的安全性になります。大企業だから、ポストの綱引きとかあるけど、私のいる会社には関係ないと考えているそこのあなた👉企業の大きい小さいに関係はありません。

―心理的安全性のあるなしはグループでの能力発揮に係るー

 心理的安全性が世に広まったのは、Googleが社内のグループにおける生産性の違いについて大規模調査を行い分かってことが、心理的安全性だったのです。大きな会社も、小さなグループの集合体です。グループの能力を上げることは会社全体が上がることになります。建設安全も同じです。グループ内に心理的安全性が無いと、危険の共有が出来なくなることも考えられるのです。では、心理的安全性について詳しく見ていきます。つづく

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