濵口労働安全コンサルタント

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建災防主催の安全パトロールに参加してきました

 建災防〇〇支部主催の安全パトロールに、〇〇労働基準協会会員として参加してきました。〇〇労働基準監督署から副署長が参加され、建築現場の安全パトロールでした。

 建設現場の安全パトロールは、前職時代には月に10現場以上全国各地を飛びまわり、橋梁工事現場(公共工事100%)を見て回っていました。また、ご依頼を受けマンション大規模補修工事の安全パトロールや現在も鉄骨工事の安全パトロールを月に1,2回、顧問先の安全パトロールを毎週2カ所のペースで行っています。今回は、一般建築工事RC造の現場でした。

 公共土木工事と一般建築工事の落差にびっくり

 公共工事主体の土木工事で育ち、安全パトロールの多くも公共工事であり、建築工事も鉄骨工事主体だったので、建築工事の安全レベルの差に驚きが隠せません。公共工事も一般工事も競争であはずですが、公共工事は入札最低ラインなど品質、安全を確保する体制が整っており、また、入札に生き残るためには評価点を上げることが求められ、安全については大変重要視しています。一般建築も安全を重要視していない訳ではありませんが、その差は歴然としています。

 現場の全員が事故は出してはいけないと考えて作業は行っています。特に、今回のような街中の共同住宅建設工事では、付近住民への配慮も必要となり、現場自体の狭小空間の利用など、危険源は多くあり安全に配慮しなければできない部分が多いはずです。

 一緒に回った、建築に従事されている方に色々質問させていただきましたが、サポートの仕舞一つ土木との違いに「そーなんだ」と思うことが多くありました。安全パトロール後の講評では、仮設設備に絞り安衛則違反を指摘させていただきました。

 橋梁工事でも市街地に高架橋を作る工事では現場ヤードが狭く、桁の地組、大型クレーンの配置、搬入車両の経路など、工夫が必要な現場はあります。狭いならば狭いなりにどのように施工するかを職長と話し合いながら、安全に注意し計画を立案しました。まだまだ改善の余地がある現場だと感じます。

 土木工事では、どのようにして評価点を上げるか

 建築工事では、如何にして安全を守るか

 悩んでおられる社長さん、担当者さん、一度連絡してみてください。各社にあった方法を一緒に探しましょう。

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