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　労働安全コンサルタントが主務ですが、元々橋梁会社で現場所長をしていた関係上、橋梁補修工事について手助けは出来ます。

　現役時代は、橋梁補修工事は橋梁関係会社等の縛りが設けられていました。その時点では仕事量も少なく、発注者も技術力のある橋梁会社への発注のみで発注量をこなすことが出来ていました。私も現役時代に、４件ほど補修工事を経験しました。支承取替が多く、トラス橋の弦材の補強、ボルト取替などを経験しています。

　現在では、橋梁の経験は関係なく工事を受注できます。土工事主体の会社に橋梁工事が出来るのかと言えば、はっきり『出来ません』。公共工事の主体が補修工事に移り補修工事の経験のない会社も、生き残りをかけて補修工事を受注しています。

　補修工事が増える中、パシフィックコンサルタントの事例のように設計ミスも多くあります。施工不可能な設計もあり、発注情報の時点で質問をする必要があります。

　橋梁補修工事へのお手伝いをいたします。ご連絡ください。内容確認の上見積もり差し上げます。