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6月１３日（木曜日）神戸市産業振興センターにて、令和６年度労働安全衛生コンサルタント会兵庫支部総会が開催されました。会員数約１００名、参加者２０名、例年より少し多い会員の参加があり、総会後の懇親会では盛り上がりました。

労働安全衛生コンサルタントとして、独立して働いておられる方は少なく、現役で企業内の安全衛生部門に所属されているコンサルタントが大多数になっておりまた、コンサルタントも高齢化が進みつつあり独立コンサルタントは会員数の１５％程度になります。

特に建設系の建築・土木のコンサルタントは人数は一番多いはずなのですが、実際に独立し働いておられる方はかなり少なくなっています。定年６０歳から雇用延長で６５歳、７０歳と企業で働いているとそこからの独立はかなり厳しくなり、コンサルタントとして独立される方は居ないのが現状です。

コンサルタントとして、独立するには６５歳までに実績を積み上げつつ、営業活動も行うことが必要になります。いきなり独立しても四面楚歌のように何をすればいいのかもわからない状態でになります。
コンサルタントの集まりである、一般社団法人安全診断技術者協会には、全国各地の安全衛生コンサルタントが所属しており、先輩コンサルタントへ気軽に質問ができます。私も現役時代に加入し、独立へ向けた準備を行いました。

コンサルタントには、日本労働衛生安全コンサルタント会、各支部があり労働安全衛生コンサルタントの知名度アップやコンサルタント業務の紹介などを行っています。兵庫支部もかなり活発に活動を行っていますが、横のつながりに名で至っていない部分があり、安全診断技術者協会がそれを担っています。

私の場合、本部の理事であり、兵庫支部の幹事、安全診断技術者協会の理事と縦横左右のつながりを持っています。どのような内容にも対応可能です。まずは、質問からいかがですか