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濵口労働安全コンサルタント事務所 6年目に入ります!
令和6年4月30日、昨日から濵口労働安全コンサルタント事務所6年目に突入しました。
前職を退職したのが、横河住金ブリッジ最期の日、平成31年3月31日付けでした。日鉄住金から日本製鉄に変わる節目でした。住金という名称が残り最期の日に退職し、平成という年号最期の日である、平成31年4月30日に事務所を開設しました。
すごく記憶に残っていますし、たぶん忘れることはないと思います。人の記憶はこのように印象の大きい物は残ります。退職後、4月2日には大阪大学大学院人間科学研究科の入学式に出席し、父兄と間違われながらも学生席に座ったのを覚えています。
大学の入学式では、学ランで出席したのですが、現代は学生はスーツ姿で自分の中に卒業式?少し違和感を感じたのを覚えています。大学院生としてほぼ毎日大学へ通い、学び、研究した3年間はコロナ禍でオンライン授業もありましたが、楽しい3年間でした。コロナ禍で研究が進まず2年のところを3年間通い毎日先生との雑談で一日が始まり、修士2年目からはTA(ティーチング・アシスタント)として先生の授業のお手伝いとして、心理学実験レポートの添削を行ったことは、論文についての勉強になるとともに論文を読む習慣付けになりました。
今も、教育を行うに当たり論文を検索し読むことが当たり前になって来ました。自分の考えを書く場合もエビデンスをしっかりと理解し自分なりの解釈を書いています。
6年目に入り、労働安全コンサルタントとしてある程度実績も積みつつ、新たな事へのチャレンジも忘れずに、少しでも安全を広めるべく今後も活動して参ります。6年目もよろしくお願いいたします。