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Googleフォームによる安全教育
顧問先では、月に一度の安全衛生協議会・委員会・安全会議と呼び名は色々ありますが、その場で安全講話をする機会が増えています。長年の顧問先では、社員の安全教育の場として安全講話を依頼されており、安全講話の後に振り返りとしてGoogleフォームを使用したテストを昨年から実施しています。
職員の安全のレベルを確認すべく、毎年年度末に100問程度の試験についてGoogleフォームを使用して実施してきましたが、安全講話を理解したかを確認するテスト、そして顧問先からの依頼でGoogleフォームを使用して安全教育を始めました。ベトナム人実習生、インドネシア人実習生向けの安全教育をGoogleフォームで作成し、その内容の理解度を確認するテストを最後に加えています。
外国人実習生にそのようなツールを提供することになり、ついでに日本人の新人向けに同じようにGoogleフォームを使用しての安全教育ツールの作成をお願いされました。
私の顧問先の80%が建設業であり、その他20%も製造メーカーで多くのパート、派遣従業員への安全教育をどのように行うか、行った安全教育の理解度をどのように把握するかが問題でした。
スマホがこれだけ普及した現状ならば、Googleフォームを活用した安全教育、そしてその教育の理解度を知るテスト、これからの安全教育の一つになり得るかもしれません。