• その他

安全コンサルタントとして講演の依頼を受ける。安全についてのお話をするのだが、やはり心理学からの見地を入れ、『安全を科学する』コンサルタントとしてお話をする。
指差呼称についてお話しした時は、指差呼称のルーツから使われ方についてお話をし、科学的に実証されている知見を実証方法から結果について、論文より引用しながら説明を行いつつ、私の修士論文についてもお話に加えさせていただいている。
また、熱中症についての講演も数多く実施している。熱中症について汗から説明を行う。汗は何で出来ておりなぜ汗をかくのか、理論的に説明することで、『あっ！そうなのか』と思っていただけるように工夫している。
今年も、安全大会でエラーについて話してほしい依頼があり、相手先と調整を続けながら内容を決めることになり、どのようなエラーが発生しているのか話していくと、コミュニケーションから来るエラーが多いことが分かり、『コミュニケーションエラー』の話を行った。安全コンサルタントというよりも
心理学からのお話になるが、安全コンサルタントを行っているから思いつく要素をちりばめながらお話をしています。
安全大会での講演会で講師をお探しの際は、一度お声掛けしてください。いろんな切り口で心理学を交えながらのお話をします。